I AM A MUSICIAN.

お金がない。無さ過ぎる。

とにかく、嫁さんに申し訳ない毎日。

だが。

やる(べき)ことはテンコ盛り。

寝てる時間なんてないくらいに。

めっちゃ寝てるけど。眠い時は涎垂らして居眠りもするけど。

そして、今からコーヒー豆を買いに行くけど。

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永遠に憧れる人々。

平林勇監督による「663114」という作品。

3.11を描いたショートムービーだ。

凄い。

こういう表現が出来る人と、何か制作を共にするのが目標であり夢でもある。

でも、そのためには、自分がものつくりとはなにか、表現とはなにか、それが自分にとって本当はどんな意味を持っていて、どんな姿をしているのか、もう少し自分自身が分かっていないとだめだと思う。まだまだ、分かっていないのだ。

ちなみにこちらの音楽は、数多くの平林監督作品を担当されている渡邊崇さん。平林監督の事も渡邊崇さんを通じて知った。

お二人のコンビネーションの色は世界レベルで未曾有な色彩を放っている。

 

 

向いていようが、向いていまいが。

総括なんて時期的にも早過ぎなのだけど、今年は数多くの音楽の仕事を頂いた。

映画の劇判制作から始まり、俳優さんのギター指導、ラジオ番組のBGM制作、アーティストさんへの詞曲提供に加え、編曲の仕事まで。こう書き連ねてみると、「お〜頑張ったかもなぁ」なんて思いたくなるけど、家族を安心させられるレベルまではまだまだ道のりは果てしない。今もちょうど仕事が落ち着いてしまっていて、”次の仕事”に向けて鋭意準備(修行)中の身である。

自分は音楽家には向いていないんじゃないか。

仕事が0だった年なんか嘆くように思っていたし、今でも正直まだ思っている。でも、同時に今なら「それでも、やるしかない」と思える。

勿論、見ているその世界に自分の動けるスペースが未だあると確信している事が大きいのだろうけども、だったら、そう思えるのなら向いていようが向いていまいが、やるしかない。背負うものは背負って。

つい先日、こんな作曲家になりたいという人物に出会った。映画音楽の作曲家だ。こういう出会いが、僕ら音楽家をさらなる音楽の渦に誘い巻き込んでいくんだろう。

観る、聴く。

SNSを使った音楽の配信、最近では当たり前のようになって久しいけれど、例えば知り合いの誰かがYOUTUBEに音源をアップしたのでそれを聴こうなんて時、僕はスピーカーのド真ん中に陣取って「さぁ、掛かって来い」と言った風にその音楽を聴いてしまう事がよくある。いや、昔から他人の音楽をそういう風に聴いていた節がある。

作曲家渡邊崇さんにお誘い頂き制作に参加させて頂いた、廣原暁監督映画「ポンチョに夜明けの風はらませて」(2017年10月28日全国公開)の試写での事。

僕のような関係者が映画の試写に4回も足を運ぶのは珍しい事のようだったけれど、”会場が違うとどう聴こえるのだろう”という口実を胸に度々足を運ばせて頂いていた(正直、ちょっと恥ずかしかったけど)。初めて自分の手掛けた劇判が映画に使われるという事もあって、嬉しさを秘めつつもその観る姿勢はまさに心”仁王立ち”だったと思う。特に己の手掛けた音楽が流れるシーンなんて、より一層。

そんな姿勢で映画を観ていたら、いずれの試写でも劇中で流れてくる自分の作った音楽が毎回どこか違和感を伴って聴こえてきた。

あれだけ胸を張って送り出した音楽達なのに、なぜだろう、、いろいろと悶々としている中、明日は4回目の試写。しばらくこの後試写は無さそうなので、確認出来るラストチャンス。ふと、一番最初の試写で近くの席にいた渡邊崇さんがシーンごとに時たま笑い声を上げながら鑑賞していたのを思い出し、よし、今度は映画を楽しむ一心で観てみようと気持ちを改めてみた。そうして心を出来るだけ空っぽにして迎えた4回目の試写。観終えた後、全てがしっくり来たというか、ようやく自分の中でも明確で力強い線が1本通った。

心体の赴くままに感じる、という事。

“20代の内に気が付きたかった”こと、その1。

 

青木

ブログ再開。

本日は9月第2週の日曜日。

透き通るような青い空。秋晴れ。

 

近所で年に一度の水かけ神輿の祭りがあり、

窓を開ければ祭囃子が風に乗って聞こえてくる。

少し気温が高めだけれども、東京もすっかり秋の気分。

とても気持ちが良い時期。

 

そういえば、なんでこう雅楽は耳障りにならないのか。

音圧という意味での低域は微かに滲み出るように聞こえてくる気がする。

中域もどことなく柔らかく、当然高域もポップスみたくキンキンしていない。

総じて、程良い。

それこそ1,000年以上の歴史がこの音楽達にはきっとあるわけで、

長い歳月を掛けて同じ日本人が自然と練り上げて来た音楽だから、だろうか。

 

突然ですが、ブログを再開します。(昔やってたので、再開としました)

しばらくの間、ご報告や発言の場をこちらメインにしていこうと考えています。

よろしくお願いします。

 

青木