染谷将太さんの話。

先日より公開中の映画「ポンチョに夜明けの風はらませて」(廣原暁監督)で、
染谷将太扮する”中田”という高校生がエレキギターで演奏するシーンがある。
そのシーン撮影に向けて、染谷さんのギター指導を受け持たせて頂いたのが、
この映画の制作に携わらせてもらったきっかけだった。

レッスン期間はおよそ3ヶ月弱。ギターの経験ほぼ0の状態からのスタート。当初の予定では、本番まで2〜3回の直接指導とその後は個人練で何とかカバー出来ればというお話だったが、最終的には数も大きく上回って計10回、一緒にスタジオで”中田”のイメージを共有しながら練習を重ねていった。

まず第1に感じたのが、”ドラムが好きで、友達とスタジオに入って遊んだこともある”とおっしゃるのも納得出来るリズム感の良さ。おそらくどの楽器演奏にも言えることだろうけど、リズム感に長けていることは、限られた時間内にスキルを習得するのにかなりのプラスになる。

なにより驚かされたのが、その集中力だ。こちらが声を掛けるまで、ひたすら同じフレーズの練習に没頭する姿勢に、何があっても揺るがないどっしりとしたプロフェッショナル根性のようなものを感じた。このような方と、間近で、音楽を通してコミュニケーション出来たことは、本当に貴重であり光栄なことだ。

レッスンや撮影の合間にも、ちょこちょこっと雑談もさせて頂いたけれど、何しろこちらも終始緊張していたので、もっとリラックスしてお話させてもらえばよかったと今になって思う。

話の中で1つ面白かったのが、染谷さんと自分の父が同じ小学校の出だった事。なんとも奇妙なご縁。

染谷さんは、監督として映像作品も発表されていて、その中に「清澄」というショートムービーがある。その映画のロケ地が、自身の楽曲「onkei」のMusic Videoのロケ地とほぼ同じだったというところにも、どことなくご縁を感じてしまった。ドラマの撮影とかでもよく使われている場所らしいのだけれども。

ちなみに、凄くどうでもいい情報かも分からないが、「ポンチョ」に青木もエキストラとして出演させて頂いている。そのシーンは染谷さんと一緒のフレーム内に写っていて、ちょっと分かりにくいかとは思うけども、ぜひ劇場でそちらの方も確認してもらえたらありがたい。

 

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