落語の愉しみ方。

IMG_0372

先日、”花團治の宴”という寄席を観に行った。

主催は、上方落語家の桂 花團治(はなだんじ)。

初めての生落語。落語って、とりあえず”お笑い”だと思っていたんだけども、ちょっと違った。”人の不幸”や”死”すらも、笑い噺にしてしまう和製エンターテインメント。

人生、誰だって大なり小なり色々なことにぶち当たる。悩んだり苦しんだり。そういう負の蓄積が人生を豊かにしてくれる場合もあるが、一方で”疲れ”を生み出してしまうのも仕方のないことだ。そういったものに対して、落語には、なにか変に凝り固まったモノを上手に解してくれる、そんな力がある気がした。

聴いていて、「そんなの、大したことねえじゃねえか」と、ほくそ笑みながら肩叩かれたような感覚みたいな。

そして、噺家の演技や声のトーンの素晴らしさにも感銘を受けた。落語は、師匠の話し方をその場で完コピしながら学んでいくものらしい。継ぎ足していった秘伝のタレではないけど、要するに伝統の濃さのようなものが落語には滲み出ている気がする。そこがなんとも、好きだ。

落語、ハマりそう。

 

 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中